バーコード、JANコードってどんなもの?
こんにちは。
スーパーでも、コンビニでも、書店でも、デパートでもほとんどのお店の商品についています。
商品をレジに持って行くと、このバーコードをピッと読み取って、商品名や価格が入力されます。
さて、一言でバーコードと言っても、いろいろな種類があります。
日本で広く使われているのは「JANコード」と呼ばれるバーコードです。
同じ規格のバーコードとして海外では「EANコード」が多く使われています。
このJANコード、実は数字を見るだけでも、様々な事がわかります。
最初の2桁が45か49から始まるものは日本製(日本の会社が販売している)とか、
雑誌のバーコードは10から12桁目を見ると、何年何月に発刊されたものかがわかったりします。
より詳しく調べれば、どこの企業が販売しているか、どこの出版社が発行しているかといった事もわかるようになっています。
余談ですが、以前にどこかのクイズ番組で、東大のクイズ研究会の人が、バーコードだけを見て雑誌名を言い当てた時はさすがにビックリしました。
EasyPOSでも商品管理にJANコードを使用しています。
商品名や販売価格と一緒にJANコードを登録する事で、販売管理や在庫管理を効率化する事ができるようになるわけです。
また、商品にJANコードがついていないものは、そのお店だけで使用するJANコード(ストアコード)を自動で発行します。輸入製品を取り扱うお店だと、商品についているバーコードがJANコードではない場合もあるので、その時は自動発番したJANコードを利用して頂きます。
商品パッケージにJANコードがついていない場合は、バーコードプリンターを利用してラベルシールを発行する事も出来ます。
小売店やアパレル店ではバーコード管理は必須です。
在庫管理や棚卸し作業でもバーコードがあることで、効率化を図る事ができます。
商品管理、在庫管理について、是非EasyPOSにご相談下さい。